約10分で骨粗しょう症(骨塩)の検査結果が出ます
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一般的な人の背骨 |
骨粗しょう症の人の背骨 |
骨粗鬆症とは、骨がスカスカになり、
疼痛や骨折しやすい状態になる病気です。
骨粗しょう症の症状
初期 | 無症状 | 骨粗しょう症の初期には自覚症状は全くありません。 |
進行期 | 疼痛 (腰背部痛) |
痛みの種類として、安静時の痛み~不快感、前屈時痛、起坐位時の痛み 歩行時の痛み、寝返り時の痛みがあります。 |
骨 折 | 骨折しやすい部位として、大腿骨頸部、脊椎、橈骨遠位端、上腕骨頸部、肋骨があります。 | |
脊椎変形に 伴う症状 |
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骨粗しょう症の怖いところは、自覚症状が現れにくいということです。
背骨は痛みのないままつぶれていることもあります。もし、それで転んだり、つまずいたりしたら…。
QOL(生活の質)を大幅に下げるような生活を送ることになりかねません。
そこで当クリニックでは、骨粗鬆症を診断するために、
DEXA法(二重エネルギーX線吸収法)という最も正確な方法で
骨塩量(骨密度)を測定する装置を導入しました。
イスに腰掛けて片腕を装置に入れて頂くだけで簡単に測定ができ、
測定時間は約1~2分と気軽に検査が受けられます。
詳しくは各施設のスタッフまでお尋ね下さい。